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日馬富士2年ぶり7度目の優勝 白鵬は終盤3連敗 [大相撲]




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大相撲九州場所千秋楽を迎えました。

福岡国際センターで行われ、横綱日馬富士が

13年九州場所以来2年ぶり7度目の優勝を果たしました。

千秋楽の日馬富士は結びの前に勝てば優勝でしたが、

大関稀勢の里に敗れ13勝2敗となりました。

この相撲で稀勢の里の気迫がすごかったです。

解説の北の富士さんも言っていましたが、

日本人横綱の誕生の期待を持つのは、

やはり稀勢の里が第一候補にと感じる

相撲の充実がありました。

この時点で2敗で追っていた横綱白鵬に、

優勝決定戦の可能性がでてきました。

2敗で追いかけていた平幕の松鳳山は

安美錦に素首落としで敗れて優勝争いから脱落していました。。

結びは横綱同士の対戦です。

鶴竜対白鵬です。

優勝決定戦のかかった白鵬です。

これまで35回の優勝を成し遂げた実績があります。

こういう場面では、白鵬が勝つ相撲を見てきました。

白鵬と日馬富士の優勝決定戦を見たいという心境になっていました。

結果は鶴竜に寄り切られ白鵬は敗れました。

日馬富士の優勝決定です。

日馬富士の15日間を振り返ります。

日馬富士は休場明けで2日目に大砂嵐に黒星を喫するなど

不安の滑り出しとなったが、以降は順調に白星をあげました。

13日目に全勝の白鵬との横綱対決を制して1敗で星で並びました。

14日目は横綱鶴竜を退けました。

14日目に白鵬が2敗になったことで単独トップに立ちました。

今場所は20日に北の湖理事長が急逝。

日常から日馬富士を気にかけ、ケガで休場していた時にも

見守っていたのが北の湖理事長だったそうです。

「結果を残すことが恩返し」と話していた日馬富士だが、優勝という形で

北の湖理事長に九州場所の報告を残しました。

白鵬の今場所を振り返ります。

鶴竜にいいところなく敗れ、復活優勝を逃したように

休場明け、12連勝で突っ走ったものの終盤3連敗で失速しました。

白鵬に対し、北の湖理事長は苦言を呈していました。

白鵬対栃煌山戦で、白鵬は立ち合い直後、相手の顔の前で

両手をバチンと合わせる猫だましをしたことに対してです。

北の湖理事長は

「(猫だましを)やるってのは、なかなかありえない。

 やられる方もやられる方だけど、やる方もやる方。

 横綱としてやるべきことじゃない。

 横綱がやるのは前代未聞なんじゃないの?」

 「拍手がないじゃない。お客さんはどう見ているか分からないけれど…」

 「みんな(モヤモヤした)気持ちが残っちゃうでしょ? 

 横綱はそういう風に見られちゃだめ」と指摘した。

北の湖理事長がこう言っていたことが白鵬にどう響いたかは、

わかりませんね。

終盤での白鵬の3連敗は、今までほとんど目にしませんでした。

今場所は白鵬が3連敗したこともあり、

白鵬の相撲に変化がおこっているように感じました。

来場所の優勝争いも面白くなると思います。

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