賞金女王イボミ 上田桃子の調子は [ゴルフ]
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国内女子ゴルフ
大王製紙エリエールレディスオープン終わりましたね。
新賞金女王イボミまたしても獲得賞金を優勝で
伸ばしました。
最終日のイボミは３打差リードの単独首位スタートです。
３バーディ、ノーボギー「69」のプレーです。
後続に５打差をつける通算16アンダーで今季７勝目です。
優勝賞金1800万円を加えました。
今季獲得賞金額２億2581万7057円です。
これは国内男子ツアーも含めての年間記録
２億1793万4583円（伊澤利光／2001年）を上回り、
男女ツアーを通じて年間の最高賞金額記録です。
野球に続いてゴルフも韓国選手の活躍が光ります。
この試合上田桃子は通算10アンダーの４位でした。
元賞金女王上田桃子にも頑張ってほしいですね。
上田桃子はイボミと４打差の３位で同じ最終組からスタートしました。
ショットもパットも万全でないことは誰よりも自分自身が分かっていたようです。
前半は２つのボギーを叩いて２オーバー、
スコアを落としても、福島のギャラリーからは
“まだ大丈夫！”“頑張れ桃子！”と温かい声が飛んでいました。
ファンはかつての賞金女王にがんばってほしいのですね。
後半は３アンダーと盛り返しましたが、
イボミとの差は６打でした。
上田桃子のコメントです。
「責任を感じるし、自分がどうこう変えられない歯がゆさも感じている」。
「自分が勝負出来る状態じゃないことは分かっていた。
60点くらいのショット、パットができれば戦えると思うけど、
今年は20～30点が出てしまう。ボミは平均点を下回らない強さを感じる」。
イボミの強さを評価しています。
国内ゴルフツアーの獲得賞金を塗り替えた
イボミの賞金が次の試合でもさらに記録を
伸ばしていきそうな強さも感じました。
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